症状から探すすぐに動物病院へ
猫の後ろ足が急に動かない・痛がって鳴くとき
この記事は一般的な情報をもとにまとめたもので、獣医師の監修は準備中です。診断や治療の判断は、必ずかかりつけの動物病院で行ってください。
後ろ足が急に動かなくなった場合は、すぐに動物病院へ連絡してください。時間が経つほど治療が難しくなります。
さっきまで元気だったのに、突然後ろ足を引きずる、大きな声で鳴いて痛がる。このような場合、心臓でできた血のかたまりが足の血管に詰まる「動脈血栓塞栓症」の可能性があります。
大切なアメショのために、落ち着いて、でも急いで行動しましょう。
こんな様子は要注意
- 後ろ足(片方または両方)が突然動かなくなる
- 強い痛みで鳴き叫ぶ、触られるのを嫌がる
- 後ろ足の肉球が青白い・冷たい
- 呼吸が速い、口を開けて呼吸している
なぜ起こるの?
多くは、肥大型心筋症(HCM)などの心臓病が原因です。心臓の中で血液がよどんで血のかたまり(血栓)ができ、それが流れて足の付け根の血管に詰まります。
アメショはHCMにかかりやすい猫種なので、この症状が心臓病の最初のサインだったということもあります。
飼い主ができること
- すぐに病院に電話し、状況を伝えてから向かう
- 痛がるので、無理に足を触ったりマッサージしたりしない
- キャリーに入れて、静かに運ぶ
予防のために
根本的な予防は、心臓病を早く見つけることです。1歳を過ぎたら心臓の検査について相談し、HCMと診断された場合は、獣医師の判断で血栓を予防する薬を使うことがあります。かけがえのないアメショとの毎日を守るために、日頃からの備えを大切にしてください。